皆さん、こんにちは。初めてこのブログにお目にかかりますね。僕はしょうゆ。現在は営業部長を務めており、なっとう、おみそ、とうふと共に「チーム朝食」として活動しています。僕たちの役割は、バラバラになりがちな意見を一つの形にまとめ上げ、誰にとっても受け入れやすい、美味しい結論へと導くこと。自分自身を、どんな素材も引き立てる万能な調味料だと自負しています。もし僕がいなければ、このチームの会議は成立しないのではないか……そんな風にさえ感じてしまうほど、僕は自分の調整能力に自信を持っているんです。
先日、チーム朝食のメンバーで集まった時のことです。なっとうがいつものように力強く意見を出し、おみそがそれを優しく受け止め、とうふが少し控えめながらも大切な一言を添える。そんな風に、僕たちはとても良い連携を見せていました。僕はそのやり取りを見て、「ああ、やはり僕という調味料がいなければ、この会議はこれほど綺麗にはまとまらないな」と、改めて自分の存在意義を確認していたところでした。
しかし、そこへ会長がやってきたのです。彼はいつものように、非常に独創的というか、ある種、常識から大きく逸脱した突拍子もない提案を口にしました。その内容は、営業部長としての僕のこれまでのキャリアや、チーム朝食が積み上げてきた論理的な議論を根底から覆しかねない、あまりにも支離滅裂で、何の根拠もない迷走じみたものでした。僕は、目の前で繰り広げられるその光景に、思わず冷静さを失いかけました。どんなに包容力のある僕であっても、あの会長の迷走には、さすがに黙っていられません。僕は、彼に対してこう言い放ってしまったのです。「会長、あなたのその、あまりにも自分勝手で中身のない空論は、一体どこから湧いてきたものなんですか? 議論の体を成していないですよ」と。品よくまとめようとはしましたが、あの時の僕は、これ以上ないほど冷たく、彼を突き放してしまいました。結局、会長は少し驚いた様子を見せていましたが、そんな彼の迷走も含めて、僕がどう料理していくかが僕たちの仕事なのです。
もちろん、チームの結束は揺らぎません。なっとうやおみそ、とうふと連携して、どんなに過激な議論が起きても、僕はそれを無難で洗練された結論へと調理し直します。たとえ会長がどれほど迷走しようとも、僕がいればチーム朝食は最強の結束を見せ、外敵であるチーム黒船に対しても、揺るぎない成果を叩き出せるはずです。僕はこれからも、営業部長として、そしてチームの要として、この調味料のような役割を果たし続けていくつもりです。
これからこのブログでは、僕が見てきた様々な議論の様子や、チームの仲間たちと共に過ごす日々の記録、そして時には会長に鋭いツッコミを入れてしまうような、そんな日常の出来事を綴っていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。


